心臓病は死因の第2位!いまから予防を始めましょう!!

心臓病の原因は血管にあり!

心臓病で亡くなる方は、がんに次いで第2位になります。先天性の心臓病を除くと、「虚血性心疾患」が最も多い病気です。ちなみに、心臓病と心疾患は同じ意味です。「虚血性心疾患」には「狭心症」と「動脈硬化」の2つが代表例です。心臓に必要な酸素や栄養が適切に運ばれなくなり、心臓が正常な働きができなくなることにより起こります。心臓の筋肉を動かすためには、血液から提供される酸素や栄養が重要です。しかし、血液を運搬する動脈に異常が起こることにより、心臓に必要な成分が運搬されなくなり、心臓病を発症します。

なぜ血管が悪くなるんだろう?

血管は、生活習慣により大きな影響を受けやすい器官です。例えば、脂っこい食べ物や肉類中心の欧米型の食事が好きな人は、血液中のコレステロール値が上がります。コレステロールは血管の壁に張り付き、「血栓」とよばれる詰まりや血液の流れを悪くするものを作ります。喫煙は、血管そのものの柔軟さを失わせます。硬くなった血管は何か衝撃を受けたときに、急激に血液量が増えた場合に対応する力がありません。血液が血管を圧迫し心臓にも影響を与えてしまいます。

心臓病は予防することができる病気です。

みなさんは生活習慣病という言葉を聞いたことがあるでしょう。もしくは、メタボリック・シンドロームです。これらは生活習慣を改善することによって起こる病気や病気予備軍のことを指します。生活習慣とは、運動や食事、喫煙や飲酒、ストレスなどのことです。これらを改善することによって、心臓病を予防することができます。特に食生活と喫煙を改善することは大切です。日本人の身体は欧米型の食事にあわせてできていません。そのため日本食を中心とした食事にしましょう。お肉を食べる時は肉:野菜の比率は1:3が好ましいです。タバコは、節煙ではなく禁煙することが大切です。節煙では意味がありません。生活習慣を改善していくためには大変な努力が必要ですが、自分の命と肉やタバコのどちらが大切かと考えたら、生活習慣を改善するべきだと分かりますよね。

僧帽弁閉鎖不全症は先天性、リウマチ熱、僧房弁逸脱症、感染性心内膜炎、拡張型心筋症などが原因となります。